【解説】常時SSL化の必要性について

さぽ子

ウェブポルテプラスでもオプションとして提供している常時SSLについて解説いたします。
(4月からの新プランからは最初から常時SSL付きです)

てるみ

有料オプションだし、つけなくていいかなぁと考えている方も多いと思いますが、実は必須オプションです!必要性について一緒に見ていきましょう。

そもそもSSLとは?

SSLは、Secure Sockets Layerの略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。SSLを設定することで、個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバとPC、スマホでの通信を安全に行なうことができます。

例えば、お問い合わせフォームから名前やメールアドレスなど個人情報を送信する際に、送信する情報を暗号化します。送信される情報を悪意を持った第三者から守ると同時に、送信される情報が改ざんをされていないことを証明することができます。

まとめますと、SSLには「送信する情報を守る役割」と「Webサイトの安全性を証明する役割」があります。

常時SSL化とは?

今までは、お問い合わせフォームなどのページだけにSSLを設定することが多かったのですが、ホームページ全体をSSL化することを意味し、常時SSL化と言われています。

具体的には、URLの最初の部分が「http:// → https:// 」と「s」が付きます。さらに、ブラウザのアドレスバーのところに鍵マークがつきます。

「保護されていない通信」と出てしまうのは、あまり印象がよくないですよね。(ちなみに、ブラウザによって、表示のされ方は異なります)

各ブラウザは、こういった表示をすることによって、SSL化の対応を推奨しているのです。

常時SSL化の必要性

インターネットのセキュリティ意識の高まりや、前述のブラウザでの表示などの影響により、Webサイト全体のSSL化(=常時SSL化)が求められるようになってきました。

GoogleもホームページのSSL対応を推奨しており、SEOにも良い影響があるとされています。(SSL対応したからといって、上位に表示されるわけではないですが、評価の1つに含まれているということです)

そういった世の中の流れに合わせて、ウェブポルテプラスでも、有料オプションではありますが、常時SSL化オプションをご用意しています。(月額660円)

このWebサイトは安全です!とアピールするためにも、ぜひおすすめしております。

ご注文いただければ、サイト公開後でも設定することが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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